結婚式。

2004年11月30日 友達
新郎新婦とも、馴れ初めから知っているいい友達です。
新婦から以前より「新郎を驚かせたいんや〜」と言われ、こっそりピアノの練習、うちは歌を歌うというイベントを企てておりました。小さい時からの画像をスライドに乗せ、バラード曲を歌いました。
ここ一ヶ月、友だちの家は台風で家が浸水し、その後風邪を引き、仕事の合間に小学校以来のピアノに取り組み、頑張っていた。

当日、しかも最後の幕引きだったので、緊張して料理が落ち着いて食べれなかった。歌よりスピーチがいややぁあ〜と思った。

ピアノが始まったが、友だちはめちゃめちゃ緊張していたみたいで、まったく引けなくなっていた。「もう一回お願いします!」といい、仕切りなおした。何とか歌い、みんながスライドに注目し始めた。

歌も終盤近くになり、新郎を呼んできて最後を一緒に歌うことになっていた。新郎を呼びに行くと新郎が泣いていた・・・!それを見て私もつられて泣いた。
最後は声がでなかったょ。

もうすでに泣いている中、友だちがお母さんに向けての手紙を読み始めた。
以前よりお父さんはいないということは知っていた。
何で?という理由は、聞いたらあかんかとおもって触れなかった。まさか、中学校の時に病気で亡くなっていただなんて、、そんな明るさの裏には、つらい過去を乗り越えたからあるものなんや。しっかりした芯の裏にはそんな苦労が隠されていたんや。

またまた号泣。周りの人たちも泣いていた。男の人も目が真っ赤で涙をこらえていた。

本当に感動した結婚式やった。友達はもともとかわいいのに、ドレスをきてめっちゃかわいくなっていた。だんなもかっこいいし。

結婚という人生最大の節目に携わることができて、よかった。感動した。

本当にお幸せに〜〜

家に帰ってきてどっと疲れが、、、
スピーチと歌やっただけやのに。。。

ふぅ〜とPCを立ち上げる。。。あ、メールが沢山。やることがたまってる。
日記を確認。
あぁっぁぁあ〜〜!勉強!!!
無勉の日々。。・・・・・・

一気に現実に引き戻された。・・・がっくし。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索